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井桁修平展と納々屋のこと
私のデザイン高校時代からの親友になかなかおもしろい男子がいます。

イゲタと言う名前でデザイン高校ではファッション専攻。
横浜出身で中高と剣道をやってた影響で座禅に興味を持ち、
高校時代に数ヶ月禅寺に住み込んで座禅をしつつ寺の食事係をしたりしてました。

その後鎌倉の精進料理の料亭で働きながら高校卒業。
卒業後は小学生とのワークショップをやるアーティストグループに所属し、
熊本の天草で子どもたちとワークショップを実施してた縁で
2007年から天草に移住しました。
今では米や野菜を自分で作りながら、地域の人達と交流し、作品を制作しています。

天草に住むイゲタは年に数回こちらに帰ってくるのですが、
去年帰ってきた時私の住む町、仙川を初めて訪れました。
その時イゲタが好きそうだなって思ってniwa-koyaという
すてきなギャラリー&カフェに連れて行ったら、案の定オーナー夫妻と意気投合。
その場で来年niwa-koyaで個展をやらないか、とトントン拍子に話が進んだのでした。

というわけで先週末まで仙川のniwa-koyaというところで友人が個展をしていたのです。


井桁修平展の看板。


展示の様子。

今回展示されたものは、イゲタが天草に生えてたシャリンバイや、天草のカレー屋さんでたくさんもらってきたタマネギの皮を使って草木染めした布を使って作ったシャツやワンピース。

そして天草の海岸でひろった貝殻、潜って採って食べたアワビの貝殻、櫛や印材によく使われるイスの木、窯元で有名な天草の白磁、などで作ったボタン、アクセサリーなどなど。


オーナーさんの手によるniwa-koyaの内装がまたおもしろいんです。
彼に似合った絶好の場所で個展ができてほんとよかったなーと思いました。


そんなniwa-koyaのオーナーさんがこの前まで内装を手がけてたのが
この仙川の"納々屋"という自然食品のお店。
人手が要りそうだったので土日の空いてる時間に手伝いに行きました。
棚に使う木材にペンキを塗ったりしました。


ペンキ塗りが終わると、看板彫ってみる?と言われました。
え!私彫刻とかやったことないんですけど!と尻込みしたら
これやってみたらおもしろいよ〜おもしろいよ〜、と言われ
おそるおそるやってみることになったのでした。

この道具がまたすごい。niwa-koyaのオーナーさんがバリ島に行った時、
バリ島の仮面を彫る人に彫り方を教わって、この彫刻刀一式買ってきたとのことです。

こんな使ったことのない道具を突然使うことになった私はかなりハラハラしながら作業。
niwa-koyaのオーナーさん曰く、私がレゴビルダーをやってたことがあるので、
こういう細かい作業できるだろうなと思ったらしいです。
えーレゴと彫刻刀ってまったくの別物だと思いますけど!笑


翌日、なんとか「々」の1文字彫り終わることが出来ました。

"納々屋"は4月20日にプレオープンし、5月には本格オープンするそうです。


イゲタの個展期間中に彼の誕生日があったので友人一同とお祝いしました。
私からのプレゼントは天草で拾った貝を洗ったり砂を落としたりするのに
使えるんじゃないかなと思って、イリスのベジタブルブラシとエニシダ。
彼にはぜひ北欧のハンドクラフトのものをあげたいと思ってたのですが、
とても喜んでもらえて私も嬉しかったです。
| スタッフ小森 | 22:11 | comments(0) | - |
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